プエルト・ガレラ ダイビング&OFF会!     

9月7〜11日のドゥマゲティからのダイビングから、帰って来てから、
日々次回は何処?と、考えていた。
決まっているのは、ショップのツアーで11月21日からのカパライだ。

日にちが空いてしまう。良くない。何処かに行こう・行きたい。
何処?色々誘ってみたが、中々休みが取れないみたい、残念!
また
一人旅になりそうだ。

一人で行って楽しい処?さて、何処だ!やはり、フィリピンか?考える!
メイン・ダイビングゾーンはフィリピンである。
400本の内、半数はフィリピンである。

ダイビング友人が(子供の時からの友人)・・・・気胸になってしまった。
ボラカイ・ボホール・セブ・パラオと一緒に行き、
ようやく一人前のダイバーになって、これからだ!と、言う時に、残念!!

Yahooの掲示板に「♪フィリピンのダイビング♪」というのがある。
フィリピン大好きダイバーにとっては、有難い掲示板である。
色々参考にさせてもらっている。

プエルト・プリンセサ、プエルト・ガレラもこの掲示板で知った。
そして、
行った、良かった。
時々書き込みもさせて頂いている。

トビ主さん達が、OFF会をやった、とあった。

宴会大好きダイバーの潜酔士は、参加したいと思ったが・・・
場所が東京
であった、残念!
      書き込みをしました。

S・「参加したかった、フィリピンで出来たら良いですね!」

E・「機会があったら、やりましょう!」

掲示板を見ていると、エメさん(トビ主)とドリさん達がPGに行くらしい、

私も行きたい!飛び入りでもOKか?一度聞いてみよう!

S・「7日から休みが取れそうなのです、エメさん・ドリさんが良ければ

Diving&OFF会と考えていますが?」

E・「いいですね!是非お願いします」

直ぐに、手配(航空券は押さえてあった)。

何度かのメールのやり取りがあった。

他は、全て(空港〜PG送迎、ホテル)ドリさんにお願いした。

急なお願いに、快く引き受けていただき感謝・恐縮です。

この様な次第で、
潜酔士・プエルトガレラ ダイビング旅行は
決まったのであった。

前日、10月6日、エメさん・ドリさん達が成田から出発の日だ。

大変だぁ〜〜〜!台風が、上陸は無さそうだが、大雨が・・・・、

NWの夜便だ。果たして、飛ぶか。成田空港のホームページを見ても、

未定のままであった。寝る前に見たら、出発していた。良かった(^^)

1日目、10月7日(土)

何時もの様に家を出て、何時もの様にバスに乗り、何時もの様に
蕎麦を食べ、何時もの様にラウンジで待って、9時30分に飛行機に搭乗。

ここまでは順調だったが、しかしであった。離陸時間を過ぎてもドアーが
閉まらない、何故?1人また1人、外人(フィリピン人・ヨーロピアン)が、
焦る様子もなく乗ってくる。手には免税店の袋を持って?また、来る。
いつまで待たせる、聞きました。答、昨日の成田便の関係で、遅れています。

1時間遅れで離陸、少し挽回して、現地時間Pm1:20着陸。
直ぐに
イミグレーションに行った(PR407便では1番)が、
混雑と言う言葉が
当て嵌まらないぐらいの、人・人・人・・・・・・・であった。
イミグレーションを
抜けるのに1時間ぐらいかかった。
初めてであった。疲れたぁ〜〜〜!!

国際線の両替にも、長蛇の列?こんなの初めて見た!
税関も同様、Tip
をせがまれた?
トランクを開けられたら、閉めるの大変なので、\500。

何とトランクをドライバーの所まで運んでくれた、
ポーターと思えば・・・・
良とするか。

待ち合わせの場所にOctopus Diversのドライバー発見、一安心。
PM2:30であった。かなり道は混んでいたが、2時間30分で、
バタンガスのビーチに到着。途中、道端の大きな木が至る所で倒れていた。
台風の凄さを物語っていた。あまり、台風上陸の無いフィリピン、

何日も停電・断水が続いたそうだ。

バンカーボートに乗り換え、ヨーロピアンの女性が乗って来た。
ボートキャプテンと何やら揉めている。

「このボートはプライベートチャーターのボートだ、乗せる訳にはいかん!」
「OK、私がOKならば問題ないでしょ!」の様な訳で、
30歳ぐらいの
かわいい女性と同行になった。
ダイビングインストラクターだった。

いろいろ話しかけてくるが・・・理解できたのは50%ぐらいであった。
英語の勉強といつも思うのではあるが・・・・・??
かなりの波でなかなか進まない。1時間ぐらいで
サバンの街が見えてきた。だんだん暗くなる、ライトの用意をしている。
20分ぐらいで着いた、ホテルの場所が判らない。
荷物を運んでもらう

ポーターの心配をしていたら、

ドリさん・エメさんがビーチまで迎えに来てくれた。
初めてお会いする。気持ちの良い出会いであった。

ホテルはAt CAN’S INN 、ボートが着いた所から、30〜50M。
オーシャンフロントである。部屋はWベット、テレビ(NHKが見られる)、
ソファー、ドアーを開けたら大きなキッチン・大きな冷蔵庫(嬉しい)、
トイレ・温水シャワー。部屋のクォリティーは
クラブ・マブハイには劣るが、
文句なし。P1200/1泊は嬉しい(^^)

すでに2階のテラスでは、宴会が・・・・始まっている。
着替えて、
肴をもって合流。ここまでNOアルコールであった。

SMBの旨いこと、旨いこと、

夕暮れのビーチを見ながら飲むSMBは最高だぁ〜〜〜〜!!

潜酔士を入れて計7名、自己紹介をしながら、3本。

夕食へGO!ドリさんがサバンの初日はいつも行くレストランに。
SABANG・FAST・FOOD。酒の肴ばかり頼んで、ビールを沢山飲んで
お話に花が咲いて楽しい夕食であった。
ドリさんの友人のSGさんと
2人で飲みに出た。
土曜の夜なのでBig・Appleで生バンドが聞けると
思って行ったが、
時間の関係か何もなかった。客も少なかった。

ライブハウス、発見!ガンガン騒がしいライブ、しかし知らない曲ばかり
ウィスキー2杯で退散。ビール・水・タバコを買って部屋に。
夜空の星を
眺めながらテラスで眠くなるまで呑んだ!
当然、暴酔!

2日目、10月8日(日)

ダイビングは9時から、8時30分にダイビングショップに集合。
5時に目が覚めた、いつものことだ。体に時間が染み付いている。
カメラ・水・タバコを持って、朝の散歩、爽快な気分!酒は残っていない。

子供達が朝早くから海で遊んでいる、それを眺める自分の幸せを感じた。

空がだんだん明るくなって来た、ボートも動き出した、
少しずつ街も動き始めた。部屋に帰り、NHKを見ながら、
持ってきた
五目ごはん&カップ・ヌードルを食べる、
フィリピンで食べる
カップ・ヌードルは何故旨い?
何故フィリピン人はシーフード・ヌードル
が好きなんだろう?

8時頃少し早いが、ダイビング・ショップ(Octopus・Divers)さんに行く。

「Good Morninng」 「Good Morninng」挨拶が気持ち良い。
ホテルもある、プールもある(講習が出来る、深い部分もある)。
洗い桶も4個つながってはいるが、Good!
コーヒーを飲みながら、エメさん・ドリさん達を待つ。
待たされるのはいやだが、人を待つというものは中々良いもので、好きである。

皆が揃った、免責同意書を書いて、
ドリさんと潜酔士以外はレンタル器材
なので器材合わせ。
タバコ吸いながら、観察。人が見える、面白い。

何でもOKな人、少しでもしっくりしないと納得しない人。人それぞれである。

1本目、ウエスト・エスカシオ。

ドリさんがガイド、他4名。
昨夜は、満月だった。大潮だ。上げ潮のはずが、反対に流れている?
結構流れてました、透明度はいまいち。
過去最高サイズのロウニンアジ、カスミアジ、モンガラカワハギ、
モンハナシャコ、バラフエダイ・・・・・マダラトビエイ

安全停止は流れながら、シグナルフロートを上げて行う。
ドリさんフロートに紐が無い???D・「焦りました!」

ショップに帰り、ホット・シャワー、気持ち良い。
前回、前々回は水に困ったが、Octopusは大丈夫、快適!トイレもGood!

ここからドリさん、大変。同行のともさん(女性・めちゃ小さい人、かわいい人)の
オープン・ウォーターの講習がある。
私達は、部屋に帰る人、ショップで休む(潜酔士)、

街をプラプラする人、それぞれ別れて時間を過ごした。
2本目までは、2時間以上ある。今までにない経験だ。
これも、また良し。昼食は、Mabuhayレストランで、テンジャン・チゲを食べた。
すこぶる美味!

今日の講習は、器材セッテングとプールでフィンに慣れる練習。

ドリさんの講習は親切・すこぶる丁寧だ。頑張れ、ともさん!

2本目、アルマジェン・ロック。

潜行ロープに沿って降りて行くと、ツバメウオのお出迎え!
下から見上げるツバメウオ、大好きなアングルだぁ〜!

アカククリ、ハナミノカサゴ、キンチャクダイ、コクテンフグ。
砂地でヒレナガネジリンボウを探すも、ゴールドスペック・ジョーフィシュ。

3時からまた講習、ご苦労様。
私達は、講習を見ながらビールタイム、
太陽が燦燦と輝く下で飲むサンミゲルは、これまた最高〜〜〜!!!

部屋に帰り、2階のテラスでプチ宴会。

オケランさん(フィリピンで老後を考えてる人!・掲示板)の部屋の前で。
この人も良い人だ、何もしない、ただ本を読み、海を眺めるだけ、何と贅沢なことか!
フィリピンの事、色々な事、話していただいた。帰りの車も半分出してくれた。
有難うございます。
ドリさんが帰って来た。LOG・TIME。図鑑で丁寧な説明、疲れているのにありがとう!
いざ、夕食へGO!TROPICANA。2度目だ。
味はもう一つだったが、2階の席がGoodであった。
朝のパンを買う人を待って、全員で飲み出かけた(笑)。
OFF(よく効く虫除け)を買って、Big・Appleで飲む、
かなり出来上がる。テラスで今日もビールで仕上げ!
今日もまた、当然暴酔!

3日目、10月9日(月)。

今日も朝の散歩。エディーズ・プレイスでビーフンを食べる、味はまずまず。
少し曇りだ。ダイビングの始まるころには良い天気になって来た、よかった。

1本目、CANYONS。

プエルト・ガレラ、No1のポイントだ!初心者の人は留守番になった。
もう最高、言葉に表せないぐらいエキサイティング・ダイビングであった。

ドリさんが、バディーをいつも、いつも確認してくれたおかげで事なきを得た。
エメさんと一緒に流されました。少しダウンカレントも入ってたみたいで

30M位までもっていかれましたが、フロートを上げなんとか生還!

ロウニンアジ、ムスジコショウダイ、タコ、カスミアジ、ツノダシ、アカククリであった。
昼はオケランさんとSGさんと一緒に、WON・DIVINGのレストランに、
焼肉定食・ビビンバ・スープ&ライスを食べた。
オケランさん、ビール2本、もう少しで負けるところだった、危ない!危ない!

2本目、SABANG・WRECK。

イザリウオを探して!沈船、3本勝負であった。
最初の沈船から2番目の沈船に向かう途中、ドリさんがタンクをガンガン叩いた。
何?指示棒を遠くの方に、カメだ!猛ダッシュ。
なんとか写真GET!ガレ場をハゼをさがしながら進む。
何やら異様雰囲気!気が付くと5M位先にまたもやカメ。

暫く観察、カメラは潜酔士だけ、遠慮しながら近づく、カメ逃げない。
最短50cm位まで近づいた、写真・フラシュ、パシャ・パシャ。逃げない。


タイマイだ。カメ尽くしのダイビングであった。

アオウミガメ、タイマイ、ミシマオコゼ(砂の中にいた)、
ミノカサゴ、コガネハゼ、キンギョハナダイ、オオイカリナマコ、クモウツボ・・であった。

ともさんは今日から、海洋講習だ、頑張れ!


今日も、2階のテラスで宴会、持参の芋焼酎(黒霧島)・麦焼酎、
ウメボジ
で、盛り上がった、サバンに長く居る人(日本人)もいた?

美味しいものと言うことで、BISTROに行くことになった。

オイルフォンディユー、チーズフォンディユー、パスタ、サラダ・・・・
ワインも、旨かった!今日もたくさん飲んで、サバンの夜は更けていった。
暴酔・夢も無し?

4日目、10月10日(火)。

朝の散歩、今日は遠くまで、スモール・ラグーナまで行った。
朝食は、アトランティス(PGでは1or2のリゾート)で食べた、
さすがと思わせる味であった。

1本目、シャーク・ケーブ。

ここも流れあり、シャーク・ケーブに行き着くまで疲れたぁ〜であった。
ケーブの中に、ホワイト・チップが数匹いた。

流れに逆らって行き着いた所は、ダイバーだらけであった。
ドリさん曰く、行く所が他にないみたい?

疲れたので、今回のダイビングはここまで。

後は、宴会・宴会、ビール・ビールであった。
マニラに帰る時は、オケランさんと一緒であった。
楽しい・為になる話を聞かせていただいた。

飛び入りを歓迎していただき、楽しい・面白い・興味深い経験をさせてもらいました。

フィリピン大好きダイバー、老後をフィリピンでと考えている人。

楽しい面々であった。迷惑ではなかったか?

OFF会は現地、フィリピンに限る!

エメさん、ドリさん、またダイビング&OFF会したいものです(^^)

IN PHILIPPINESで!

また、新しい出会いのあった旅であったのは言うまでもない!

プエルト・ガレラ良いとこでっせ!