DIVE CRUISE IN KOH TAO

(タイ王国・サムイ島)

2006.8.3〜8

前日、8月2日(水)

「8月2日は、亀田の日。」
「8月2日は亀田記念日」
「闘拳伝説のスタートの日」と、
うるさいぐらいテレビでCMが流れている。
あ、しまった亀田興毅の試合が見られない(~_~;)・・・・・・・
海外にまで、ボクシングの試合を観にいくぐらいのボクシングフリークなのに・・・。
WOWOWの月曜午後8時が一番大切な時間なのに・・・・・。
午後10時の関空行きの最終バスに乗らなければならない。

DIVING VS BOXING DIVINGの判定勝ち!

過去の試合や生い立ちや何やらで、なかなか試合が始まらない。
だいたい9時ごろとは分かっていても、いらいらする。
いよいよ亀田興毅の入場だぁ〜〜〜〜〜。ランダエダも入場し、
両国国歌の演奏。そして、何????リング・アナウンサーが、、、、、、、、、、

あの、、ジミー・レノン・Jrだぁ〜〜〜!!
It’s Show Time
アナウンサーだ。
すごい、亀田興毅・協栄ジム。なかなかやるなぁ〜。

試合が始まった、まずまずのスタート、
が、間がさしたのかまともにパンチをもらいダウン。 9:8.

R。3R。を見て家を出る。嫁さんに三宮まで送ってもらう。
途中、車のテレビで試合を観てる人がいた。ちょこちょこ見ながら行く。
なんとラッキーか、バス乗り場の向かえ側のパチンコ屋さんの

街頭テレビで最後まで試合が観れた。
何とも言いがたい試合であった。

その時は、八百長?ホームタウンデシジョン?と思った。
帰って冷静に試合を見ると、1R、2R、11R、12R
以外は亀田が取っていたように思う。
試合内容では負けではあるが、現在の判定方法では僅かではあるが

亀田興毅の勝ちとなると私は思う。

 
バスに乗る、前回プーケットの時は乗客一人で心配になったが
、今回は7〜8人の乗客がいた、よかった。

荷物を預けて(スルーでサムイ島まで行きます)ラウンジへ、
タイ航空のラウンジは禁煙だ〜(~_~;)

人、人、で一杯だ。ビジネスにこんなに乗れるなか?と、思ってしまった。
よく観察していると、エコノミーのチケットでなにやらカードを見せてOKらしい。
潜酔士は酒飲み+ヘビースモカーでもあります。
酒を飲むと無性にタバコが吸いたくなります。
だから、ラウンジ、機内ではアルコールは我慢・我慢で過ごします。

不思議のもので、航空機に禁煙の風が吹き始めた頃からだんだんと
旅行は搭乗時間の短い国に行くようになった。タバコが・・・であった。
HAWAIIは決死の覚悟で行った。GUAMは酔って寝ることにしている。
DIVINGに嵌まるにつれ、だんだんと我慢が出来るようになってきた。
最初の頃は、リラックス・パイポ、ニコチンガムのお世話になったが、
今はぜんぜん必要を感じなくなった。
それほどダイビングは魅力的なものなのか?
頭より体が感じているみたいである。

1日目、8月3日(木)

定刻より20分早く、バンコク(ドン・ムアン空港)に到着。
さぁ〜問題の乗り継ぎだ。航空会社が違う
(タイ航空〜バンコクエアーウェイズ)ので搭乗券を貰わなければならない。
以外と簡単であった。予約の飛行機から1便早くなり、
プロペラ機からジェト機になった(^.^)
30分早い便+ジェト便(30分早い)、計1時間早くサムイ空港に到着した。
バンコクの空港で国際線扱いのシールを胸に貼られた。
これを見て係員が乗るバスを振り分けます。
サムイ入国は6人だけであった。(日本人カップル二組・イタリア人・潜酔士)
本当にのどかな入国(イミグレーション)であった。
税関も何もなしであった。
今回お世話になるSAMUI DAIVING SERVICEさんに送迎を頼んである。
1時間待たなければならない。45分ぐらいで迎えのタイ人が来た。
もう一人ガイドの人を乗せチャウウェンビーチへ出発。

ホテルはBANN CHAWENG BEACH

ここも
SAMUI DAIVING SERVICEさんに頼んだ。
歩いて飲みに行くには最高のシチュエーションのホテルだ。
部屋もなかなかGOOD。ビーチもあり、小さいながらもプールもある。

チェックイン、部屋は11時からなら使えます。
OK、荷物を預けて街をぷらぷら、
ソンテウ(小型乗り合いバス)に乗りSAMUI DAIVING SERVICEさんに行く。
挨拶、本当に簡単なお土産、書類書き。
明日からのクルーズの打ち合わせ、ピックアップの時間の確認・・・・・。
街の様子などを聞く(メインの道が一方通行にある日突然になった)。
また、ソンテウに乗りホテルの近くで降り、街をぷらぷら、
モーニングブレックファストを食べる。
店はまだほとんど閉まっている。
11時になったのでホテルに帰り部屋に案内される、
水着に着替えてビーチへGO


サムイの海を感じたぁ〜!当然次はビールだぁ〜(*^^*)
ビーチサイドにあるホテルのレストランの一番ビーチよりの屋根の無い所で、
サムイの太陽を感じながら飲むシンハービールは最高に旨かった!
4本!少し酔った、ビーチのマッサージのおばさんが手招きをしている。
釣られて?行ってマッサージをしてもらった。ほとんど寝ていて記憶にない!!!
マニキュア・ペテキュア??まして、何?この頭は、痛い?
おかしい?ビーズが???あなたOKと言いました!あ、そう??
部屋に帰りカメラを取ってきて記念に一枚(決してお見せできる様なものでは??)!

忘れてそのまま街に出たら、道歩く人に振り返られた。
中には指差す人も。笑う人もいた。
でも、マッサージ+マニキュア・ペテキュア+頭・三つ編みビーズで1000バーツであった。
高いのか安いのか?ボッタがないだけましか(笑い)。
シャワーを浴びて、昼寝していたら寝すぎで午後8時になっていた。
明日の用意(カメラ・・・)をして、腹が減ったので街に。
SEAFOOD
焼きそば+ビールであった。味はまずまず!

飲み足らないのでソイ・グリーンマンゴーに繰り出す。
もうすでに午後9時を回っているのに人通りは少ない。
手招きしているかわいい娘がいたのでそこで飲む。
だが、英語がもう一つだったので(私ももう一つ)違う店に。

GOGOももう一つ。かなり酔ったのでコンビニで買い物、
帰って寝ることにした。長い〜一日であった。

当然、暴睡!

2日目、8月4日(金)

午前6:00起床。夢無し、熟睡!
気分爽快!カメラ・タバコ・水を持ってビーチに行く。
天気はいまいち、でも朝のビーチは気持ちが良いものである。
ビーチをジョギングしている人がかなりいた。健康的でいいなぁ〜。
そこまでの元気がない、ダイビングに体力温存である。
ホテルの朝食は7:30から、ダイビングのピックアップは7:20.
朝食はホテルがランチボックスみたいな物を用意してくれた、が、中身はたいしたことなかった。
5分遅れで、SAMUI DAIVING SERVICEKOKOちゃんが迎えに来た。
いよいよダイビングだぁ〜!!
SAMUI CENTRAL HOTELでアベック(羨ましい)をピックアップ。港に向かう。

何の変哲もないビーチに潰れかけの木製の長い桟橋。かなり大きなボートに乗り込む、
座る所がないぐらいいっぱいの乗客だ。白人が多い。

途中パンガン島(フルムーンパーティーで有名)によってタオ島に向かう。
2時間はかからずにタオ島に到着。
ここで島に上陸して違うボートに乗り換えると思っていたが、
横付けされたボート2艘(まずまずの大きさ)の2艘目に乗り移る。
雨がパラパラ・・・・・・、それにしてもすごい人数だ。

ジャパニーズ・ガーデンという所で、
私だけ迎えに来たゴムボートに乗り移りクルーザーに向かう、5分。

いよいよM/V SCUBA EXPLRER 号に乗船!
第一印象、でかい!綺麗!豪華!
ラウンジで挨拶・スタッフ紹介とボートの紹介(色々な説明)。
15分後にブリーフィング、すぐにカメラ水没テスト。
ゲストは潜酔士以外にもう一人
(浦安から来た男性・三好さん・600本以上潜っている)だけであった。

1本目(チェクダイブ)、Nang Yuan Pinnacle & Cave

ゲスト2人にガイド3人の贅沢ダイブ。

ワヌケヤッコ・ツキチョウチョウウオ・スダレヤナイイシモチ・
ヒレフリサンカクハゼ・ブルースポティドスティングレー・・・・

上がってシャワーを浴びて、昼食。ソウメン・炊き込みご飯・スープ、旨かった。
ゆっくり休憩をしたり、話をしたりで午後2:00からブリーフィング。

2本目、Light House。タオ島の東側のポイント。

ワヌケヤッコ・タイワンカマス大群・ヤスジチョウチョウウオ・
ハナビラクマノミ(異常なほどいます)・サラサハゼ・チョウチョウコショウダイ幼魚。

3本目、AO Leuk

2本目より少し南のポイント、ハゼのポイント?
ギンガハゼ・ヒメダテハゼ・・・・・・・
今日はここまで、三好さんもナイトは好きでないらしい?

NIGHT DIVE VS BEER  BEERのKO勝ち!!!

夕食は8;00から、ゆっくりシャワー&シャンプー、着替えてラウンジにログ付けに、
なぁ、なぁんと、三好さんぷはぁ〜とビールをすでに飲んでいる。
先を越された、潜酔士とあろうものが・・・・・・であった。
ハイペースで食事までに3缶、旨い!お土産で持ってきた?
芋焼酎(黒霧島1.8L+麦焼酎0.9L)を取りに部屋に、すぐに夕食が始まった。

マーシーさんYUKKOちゃんは良く飲む、GOODである!

明日がYUKKOちゃんの誕生日と聞いたが、何もない。ホームページをよく見とけば・・・・・、
まぁ〜いい飲みっぷりなので潜酔士認定(T−シャツ)で・・・・・。

飲んだり・飲んだり、お話したりでかなり酔ってきた。疲れがどっと来た。。。
一番上のデッキでマッサージ気持ち良い。最高だぁ〜!

お先に失礼で早寝。今日も当然、暴睡!

3日目、8月5日(土)

6時前に目が覚める。外はまだ暗い。
トイレに行って、タバコを持ってキャビンの外(中は禁煙(-_-;))に出る。
海と島を見ながらタバコを一服!旨い!
ラウンジのソファーでマーシーさんが寝ている、起こさない様に。

何本目か燻らしていると若いクルー達がなにやら動き出した。
部屋に帰りカメラの電池の入れ替え、メディアの入れ替え・・・・・、
水着に着替えてラウンジへ。眠そうな顔で集まってくる、
「おはよう!」「元気!」「今日もよろしく!」 
ブリーフィングをしている時、クルーザーは動き出した。

1本目、South West Pinnacles

タオ島の南西にある隠れ根。大物が期待出来る。
朝一番のポイントは本当に気持ちが良い!誰もまだ居ない、何が出るか期待大である。

オオカマス大群・タイワンカマス(仔)大群・ホソヒラアジ大群・ヤイトハタ・・
太陽の光がもっと・・・・・、だけが残念であった。
私たちがエキジットする時は、周りにダイバーでいっぱいであった。
朝食だ、お粥が出てきた、胃にやさしい。でも何か物足らない!
持参のカップヌードルを食べる。
ソファーで少しウトウト、気持ち良い!

2本目、South West Pinnacles のちょっと離れ根

+キンセンフエダイの群れ(綺麗であった)

昼食の前、マッサージのおばちゃん(失礼お姉さん)のWANさんから
「島に上陸しない?」と誘われた。何か土産でもと思って付いていくことにした。
タオ島上陸だ。場所はメイ・ハート、島一番の町?らしい?

コンビニによって、それからYUKKOちゃんのケーキ?を買って、
WANさんの薬を買いに行って、町をプラプラしてゴムボートの戸ころにもどったら、
誰も居ない?水を買いに行った(クルーザーで使う飲料水)。
たくさんの水とプロパンガスボンベもあった。夜の宴会が楽しみである。

3本目、White Rock

タオ島周辺には、GREEN・WHITE・REDの3つのROCKの名がついたポイントがあります。
そうです、イタリアンカラーです。
イタリア人がダイビングポイントを開発したんだそうです(YUKKO談)、面白い!

ハゼ・ヤッコ・・・コガネアジ・・・であった。

4本目、Nang Yuan Corner

エントリー時間を少し遅らせ、サンセット・ダイブとしゃれ込みました。
メタリックシュリンプゴビー・マスクドシュリンプゴビー・・・・・であった。

ジンベイザメ(Whale Shark・甚平鮫)が見たいので。
海人の甚平を着て誕生日パーティーに気合を入れ向かった。
まずはビールで乾杯・乾杯!!ワイン行きましょう!まずは白から。

ケーキ(無かった、チーズケーキで我慢してネ)で乾杯!
この日もよく飲みました、外に出て夜風に当たりながらも飲みました。
「海の上の誕生日もなかなか?」
明日は、潜酔士の400本だぁ〜! 酔ったのでこの辺でお開き!

暴睡!

4日目、8月6日(日)

昨日の夜、マーシーさんが「明日はメインポイントに行けるかも?」と言っていた。
たんだん天気も良くなってきている、期待大である。

1本目、Chumporn Pinnacles 祝400本!!!!

一番のポイント、それもまた朝一番!
バラクーダ大群・ホソヒラアジ大大群・イトヒキアジ・グレーリーフシャーク
ツバメウオ・・

400本よくここまで来たものだ。始めた頃には想像もつかない本数になった。
なんと幸福なことか!感謝あるのみである。
ダイビングに行かせてくれる家族(特に妻)に感謝!師匠に感謝!T‘sの皆に感謝!
行く処々で優しく遊んでくれた人達、
しんちゃん・くらさん・こうじくん・斉藤さん・ひろきくん・・・・・
数え挙げたらきりがないぐらいの人に世話になった。
これからは少しでも恩返し?潜酔士の輪を広げて楽しんで生きたいと思う。

目標があります。
その1、伊藤さん(潜酔士協会名誉会長)・(74歳)現役バリバリダイバーです。
その年までがんばりたいものである。健康に要注意!

その2、ジンベイザメが見たいぞぉ〜〜〜!!
(密かにモルジブクルーズを・・・・・・・)

その3、楽しいダイビングを続ける!

潜酔士と三好さんは今日まで。
新たなゲストが2人来た、リピータさんと、なんとフィンランド人の女性1人。
驚きである。タイではフィンランド人と縁があるなかなぁ〜。
サムイから送ってきてもらったKOKO・NAOKOちゃんが乗船してきた。

2本目、Mango Bay

ラスト・ダイブ楽しもう!
砂地にはぜがいっぱい、写真が良いのが撮れた!
ホソヒラアジの何千・何万という大群に囲まれ、幸せの気分でラスト・ダイブを終えた\(~o~)
エキジット AM11:53 46分間のダイビングであった。

器材洗いもクルーが手伝ってくれた。シャワーを浴び、帰り支度。
来る時と逆のコースでサムイ島まで帰った。だが、今回は5人で帰ってきた。
SAMUI DAIVING SERVICEさんによりアルコールや追加ダイビングの清算。
マーシーさんからDVDをお礼に戴いた、ありがとうございます。

後片付けをしていたYUKKOちゃんに
「今から何かある?夜空いている?」「打ち上げいきましょう!」「マーシーさんがOKなら喜んで」

午後7:30集合。イタリアンレストランで宴会!
ソアベ・キャンティーが出てきたのは当然の流れでした。

疲れているのに寝転びバーまで連れて行ってもらって、

本当にお世話になりました。

少し飲んで、暴睡!

朝、ゆっくり目覚め、朝食。
12時にチェックアウトして、レイトチェックアウトが満室でダメになり
荷物を預け1泊500バーツのホテル(ソイ・グリーンマンゴー近く)
に移動、目覚ましをセットして昼寝。疲れがかなり抜けた、
午後6:20ホテルピックアップ、空港に向かう。帰りはプロペラ機であった。
バンコクの空港はでかい!D・F・Sも何百メーターもある。
しかし、次回は新空港になりそうである。
23:59バンコク発で無事生還!

本当にクルーズは良いものでした、もっと居たかった。

帰る日が最高の天気とは??